
僕の応援をしてくれている人から、街頭演説を聞いてはじめて牧一心が何をしたいのかが分かった、ということを言われて反省しています。もっと発信の量を増やさないといけない!と思いました。
文量が少なくなると考えがうまく伝わらないので、まとまって書ける時に発信しようとしていると、先延ばしになってしまいます。
この市議会選挙戦では街頭演説を通して自分の考えを述べていますが、公民連携の推進は特に言っています。行政に言いっ放しにせず、地域住民主体で進めるまちづくりを2期目はもっと進めていきたいです。
地域や暮らしのことで、もっとこうしてほしい、ああしてほしい、ということがある時に、行政ができることには限りがあり、地域住民と地元事業者で進められることがたくさんあるので、そこを自分がサポートして貢献していきたいです。
それから、次の2期目に力を入れていきたいのは、広く言えば、第一次産業を強くしていくことです。西尾市は車関係の製造業でこの30年ほど恩恵に預かっていますけれど、他の産業に光を当てて育てていかないと第一次産業に携わる従事者が減ってしまうんじゃないか?と思っています。
西尾市として農業・漁業・畜産・お花の生産者をバックアップできているのか?というところをもっと突き詰めていきたいです。どうしたら長い目で農家さんの収入を作っていくことができるのか。そこでぼくは産直の拡充を進めていきたいです。
例えば、西尾市のファーマーズマーケットは地元生産者と食品関係事業者にかなり貢献してくれています。
農協職員の方々、かなり生産者や食関連事業者のサポートをしてくれています。
農協職員の方々、かなり生産者や食関連事業者のサポートをしてくれています。
もしこういう産直がなければ、営利だけ考えたら、小売業者はいちいち小規模農家と関わって仕入れを行うでしょうか?そんな手間をかけるのは人件費の無駄だからと、流通しなくなり、地元農産物の消費が停滞して、小規模農家は作るのを減らしたりやめてしまうんじゃないか、と思えます。
地元の生産物をお手軽に売れる仕組みを「産直」が担っていて、それを民間でやることも可能だとは思いますけれど、農協は地元農作物をたくさん集める流通を作ってくれているので、地元農産物を地元住民にも、遠方からくる人にも、それぞれに対して販路ができています。
僕は地元生産者の販路を維持しながら、さらに産直機能を高めていけるような事業が作れたらいいと思っています。
それから地元の加工施設です。西尾市はいちごやいちじく、ミニトマトにきゅうり、これらを加工してデザインして販売していく流れを作っていくと良いと思っています。
今は生果中心なので、加工まで地元でできれば生産者の所得向上につなげていけると思います。こういった事業化を進められる後押しをしていきたいです。引き続き考えを深めていきます!